11月12日に香山リカさんをお招きして、京都で講演会を行います。
直前になりますが、そのお知らせです。
いつもはフォントは全くいじらないのですが、今回は宣伝なのでフォントをいじります。
香山リカ いまどきの常識
〜憲法・格差・愛国心〜
何となく考えているあなたへ
2006年11月12日(日)
午後1時開場 午後1時30分開会
会場:シルクホール(四条烏丸西入)
(阪急京都線烏丸駅・京都市営地下鉄四条駅下車すぐ)
参加費:一般800円/高校生・大学生500円/中学生以下無料
第1部は香山リカさんの講演です。
第2部は憲法9条改正問題について討論を行います。
討論のコメンテーターには龍谷大学教授(前名古屋大学教授)の森英樹さんをお招きしています。
なお、討論の時間中、参加している会場の皆さんにも、携帯電話等でチャットサイトにアクセスしていただいて意見を述べていただきます。チャットサイトで出された意見は、会場のスクリーンに映し出して皆さんからみれるようにしたいと思います。
当日は、チャットサイトのアドレスと一緒にQRコードを配布しますので、QRコードを読み取ることのできる携帯電話をお持ちいただけるとよいと思います。もちろん、インターネットに接続できるパソコンやPDAでもOKです。
また、意見用紙に書いて提出していただいても、それを実行委員の方でチャットにのせることもしますので、携帯電話等がなくとも討論にご参加いただけます。
お問い合わせやチケット購入は
自由法曹団京都支部(京都法律事務所内) TEL 075-256-1891
までお願いします。
直前になりますが、そのお知らせです。
いつもはフォントは全くいじらないのですが、今回は宣伝なのでフォントをいじります。
香山リカ いまどきの常識
〜憲法・格差・愛国心〜
何となく考えているあなたへ
2006年11月12日(日)
午後1時開場 午後1時30分開会
会場:シルクホール(四条烏丸西入)
(阪急京都線烏丸駅・京都市営地下鉄四条駅下車すぐ)
参加費:一般800円/高校生・大学生500円/中学生以下無料
第1部は香山リカさんの講演です。
第2部は憲法9条改正問題について討論を行います。
討論のコメンテーターには龍谷大学教授(前名古屋大学教授)の森英樹さんをお招きしています。
なお、討論の時間中、参加している会場の皆さんにも、携帯電話等でチャットサイトにアクセスしていただいて意見を述べていただきます。チャットサイトで出された意見は、会場のスクリーンに映し出して皆さんからみれるようにしたいと思います。
当日は、チャットサイトのアドレスと一緒にQRコードを配布しますので、QRコードを読み取ることのできる携帯電話をお持ちいただけるとよいと思います。もちろん、インターネットに接続できるパソコンやPDAでもOKです。
また、意見用紙に書いて提出していただいても、それを実行委員の方でチャットにのせることもしますので、携帯電話等がなくとも討論にご参加いただけます。
お問い合わせやチケット購入は
自由法曹団京都支部(京都法律事務所内) TEL 075-256-1891
までお願いします。
貸金業規制:特例高金利撤回 与党が法案了承(毎日新聞)→記事全文
自民党と公明党は、特例高金利の撤回などの修正を盛り込んだ関連改正法案を了承した。
改正法施行から2年半後に出資法の上限金利を年20%に引き下げ、グレーゾーン金利を廃止。特例高金利と事実上の利上げにつながる利息制限法の金利区分変更は撤回した。
* * *
与党は、サラ金の高金利をさらに引き上げる改正案を撤回することとなりました。
ある意味当然ですが、サラ金業者による献金攻勢を受けて、当然のことが通らない自公与党ですので、正直かなり心配していました。
日弁連をはじめとした、市民による反対運動が功を奏しました。
おそらく、サラ金業者による履歴改ざん問題や、生命保険をかけさせて、命を担保に高利での貸付を行っていたことなどが、この間次々と明らかになってきたことも、与党を追いつめていったのでしょう。
次は、改正法に盛り込まれるであろう、一定期間経過後の見直し規定に基づく見直しの際に巻き返されないように監視を続ける必要があります。
自民党と公明党は、特例高金利の撤回などの修正を盛り込んだ関連改正法案を了承した。
改正法施行から2年半後に出資法の上限金利を年20%に引き下げ、グレーゾーン金利を廃止。特例高金利と事実上の利上げにつながる利息制限法の金利区分変更は撤回した。
* * *
与党は、サラ金の高金利をさらに引き上げる改正案を撤回することとなりました。
ある意味当然ですが、サラ金業者による献金攻勢を受けて、当然のことが通らない自公与党ですので、正直かなり心配していました。
日弁連をはじめとした、市民による反対運動が功を奏しました。
おそらく、サラ金業者による履歴改ざん問題や、生命保険をかけさせて、命を担保に高利での貸付を行っていたことなどが、この間次々と明らかになってきたことも、与党を追いつめていったのでしょう。
次は、改正法に盛り込まれるであろう、一定期間経過後の見直し規定に基づく見直しの際に巻き返されないように監視を続ける必要があります。
京都市職員が診療所で置き引き 府警、容疑で逮捕 今年12人目(京都新聞)→記事全文
京都市の職員がかばんを置き引きしたとして、窃盗の疑いで、保育士を逮捕した。今年に入り、京都市職員の逮捕は12人目となる。
* * *
今日は、卑近な話題ですみません。
逮捕された保育士さん、うちの長男が通う保育所の保育士さんです…
それにしても、はぁ…って感じですな。
私は、職業柄犯罪者に接することも多くて、免疫もあるのですが、そうでない保護者の方とか明日からどうするんだろう…
うちの長男の担任ではなかったのですが、担任をもっていたぞう組の子ども達は明日からどんな気持ちで過ごすんだろう…
桝本市長の責任は重大ですよ。
京都市の職員がかばんを置き引きしたとして、窃盗の疑いで、保育士を逮捕した。今年に入り、京都市職員の逮捕は12人目となる。
* * *
今日は、卑近な話題ですみません。
逮捕された保育士さん、うちの長男が通う保育所の保育士さんです…
それにしても、はぁ…って感じですな。
私は、職業柄犯罪者に接することも多くて、免疫もあるのですが、そうでない保護者の方とか明日からどうするんだろう…
うちの長男の担任ではなかったのですが、担任をもっていたぞう組の子ども達は明日からどんな気持ちで過ごすんだろう…
桝本市長の責任は重大ですよ。
10月より、司法支援センター(通称:法テラス)が業務を開始しました。
法テラスの事業内容やその問題点などは、新聞でも法曹関係者のブログなどでも紹介されていますので、ここでは割愛。
京都での実態を。
先日、法テラス京都で無料法律相談を担当してきました。
法テラス京都は河原町三条の朝日会館にあるので、弁護士会館とくらべるとかなり遠いです。しかも駐輪場がないので自転車で行くこともできません。弁護士のアクセス障害が…というのは冗談ですが、少しは改善してほしいものです。
まだ開始当初なので、ほとんど相談はないのかな〜とか思っていたら、案外相談件数はありました(といっても、総コマ数の半分程度ですが)。
来られた方の話を聞いてみると、市民生活センターに行ったら法テラスに行くように言われたとか、検察庁に電話したら法テラスに行くように言われたとか、行政経由の相談が多かったと思います。
確かに、何かあればまず役所に行くというのは、ごく一般的な対応なので、行政経由で法テラスの知名度が上がっていくのかもしれません。
ちなみに、法テラス京都には、「法テラス京都法律事務所」という法律事務所が併設されています。いわゆるスタッフ弁護士の事務所です。
ここのスタッフ弁護士は、うちの事務所で働いていた中堅弁護士の方が就任されています。事務員さんも研修をかねて、うちの事務所で数か月間働いていました。
ですので、勝手知ったるってな感じで空き時間に様子を見に行きます。
そこで話をしたところ、予算上の制約がずいぶんと厳しいのだそうです。
まず、見て思ったのが机が狭い。私が事務所で使っている机(スタッフ弁護士の方も同じ机を使っていた)の3分の1程度の大きさしかありません。これで、大部の記録を広げながら仕事をすることなんてできるのかな〜って感じです。
そして、依頼者にお茶が出せないのだそうです。お茶ですよ、お茶。
一番厳しいのはパソコン関係。
情報漏洩や情報管理の問題もあるのでしょうが、庁用品のパソコンしかネットワークにつなげないそうです。それで、設定もかんたんにはいじれないらしく、そこのパソコンは誰も壁紙使っていませんでした。デスクトップにワードのショートカットも貼れないそうです(ちなみに、一太郎のショートカットは初めからあるそうです。さすが官庁。)。
パソコン関係を落札したのは富士通で、パソコンはすべて富士通です。そのスタッフ弁護士の方はいまだに「親指シフト」なるキーボードを使っておられるのですが、これは富士通だけしかなくて、「富士通が落札してくれて良かった〜」と言ってました。
ネットワーク関係もすべて管理下にあるそうで、どこのサイトを見たかとか、全部わかるそうです。ちなみに、有害サイトにははじめからアクセスできないのだそうです。
そのことを事務員の方から聞いて、私とスタッフ弁護士の方は、ともに「それってどうなの?」と疑問を呈しました。
つまり、現在、インターネットを使った情報収集というのはごく一般的に行われていて、弁護士も例外ではありません。私も、窃盗の被害品の時価の調査のためにネットを使うこともありますし、ポルノ販売の事件の弁護をしたときなどは、当該ポルノのネットでの販売状況を知るために有害サイト(エロサイト)にアクセスしたりもしました。
こういったことが管理下に置かれてしまったり、アクセスを禁じられたりしたときに、業務の独立性が本当に保たれるのか疑問を呈さないではいられない、ということです。
さらに言えば(これは未確認ですが)、メールの送受信も管理できることになれば、被告人とのメールのやりとりや証人予定者とのメールのやりとりまで監視できることになってしまい、弁護活動の独立を侵すことになってしまいます。
公務員などがWinnyを通じて情報を漏洩してしまったことが大ニュースになる昨今ですから、厳しく管理したい気持ちもよくわかるのですが、弁護活動と直結するところについてはやはり管理外に置くべきでしょう。
これに対しては、メールやアクセスログを管理するような運用はしない、という答弁になるのでしょうが、こういうことについては「管理できないようなシステムをつくる」ことが大切です。運用だけで対応していると、いざとなったときに知らない間に管理・監視されてしまう危険性は否定できないでしょう。
「権力は腐敗する」とだけ言っておきます。
法テラスの事業内容やその問題点などは、新聞でも法曹関係者のブログなどでも紹介されていますので、ここでは割愛。
京都での実態を。
先日、法テラス京都で無料法律相談を担当してきました。
法テラス京都は河原町三条の朝日会館にあるので、弁護士会館とくらべるとかなり遠いです。しかも駐輪場がないので自転車で行くこともできません。弁護士のアクセス障害が…というのは冗談ですが、少しは改善してほしいものです。
まだ開始当初なので、ほとんど相談はないのかな〜とか思っていたら、案外相談件数はありました(といっても、総コマ数の半分程度ですが)。
来られた方の話を聞いてみると、市民生活センターに行ったら法テラスに行くように言われたとか、検察庁に電話したら法テラスに行くように言われたとか、行政経由の相談が多かったと思います。
確かに、何かあればまず役所に行くというのは、ごく一般的な対応なので、行政経由で法テラスの知名度が上がっていくのかもしれません。
ちなみに、法テラス京都には、「法テラス京都法律事務所」という法律事務所が併設されています。いわゆるスタッフ弁護士の事務所です。
ここのスタッフ弁護士は、うちの事務所で働いていた中堅弁護士の方が就任されています。事務員さんも研修をかねて、うちの事務所で数か月間働いていました。
ですので、勝手知ったるってな感じで空き時間に様子を見に行きます。
そこで話をしたところ、予算上の制約がずいぶんと厳しいのだそうです。
まず、見て思ったのが机が狭い。私が事務所で使っている机(スタッフ弁護士の方も同じ机を使っていた)の3分の1程度の大きさしかありません。これで、大部の記録を広げながら仕事をすることなんてできるのかな〜って感じです。
そして、依頼者にお茶が出せないのだそうです。お茶ですよ、お茶。
一番厳しいのはパソコン関係。
情報漏洩や情報管理の問題もあるのでしょうが、庁用品のパソコンしかネットワークにつなげないそうです。それで、設定もかんたんにはいじれないらしく、そこのパソコンは誰も壁紙使っていませんでした。デスクトップにワードのショートカットも貼れないそうです(ちなみに、一太郎のショートカットは初めからあるそうです。さすが官庁。)。
パソコン関係を落札したのは富士通で、パソコンはすべて富士通です。そのスタッフ弁護士の方はいまだに「親指シフト」なるキーボードを使っておられるのですが、これは富士通だけしかなくて、「富士通が落札してくれて良かった〜」と言ってました。
ネットワーク関係もすべて管理下にあるそうで、どこのサイトを見たかとか、全部わかるそうです。ちなみに、有害サイトにははじめからアクセスできないのだそうです。
そのことを事務員の方から聞いて、私とスタッフ弁護士の方は、ともに「それってどうなの?」と疑問を呈しました。
つまり、現在、インターネットを使った情報収集というのはごく一般的に行われていて、弁護士も例外ではありません。私も、窃盗の被害品の時価の調査のためにネットを使うこともありますし、ポルノ販売の事件の弁護をしたときなどは、当該ポルノのネットでの販売状況を知るために有害サイト(エロサイト)にアクセスしたりもしました。
こういったことが管理下に置かれてしまったり、アクセスを禁じられたりしたときに、業務の独立性が本当に保たれるのか疑問を呈さないではいられない、ということです。
さらに言えば(これは未確認ですが)、メールの送受信も管理できることになれば、被告人とのメールのやりとりや証人予定者とのメールのやりとりまで監視できることになってしまい、弁護活動の独立を侵すことになってしまいます。
公務員などがWinnyを通じて情報を漏洩してしまったことが大ニュースになる昨今ですから、厳しく管理したい気持ちもよくわかるのですが、弁護活動と直結するところについてはやはり管理外に置くべきでしょう。
これに対しては、メールやアクセスログを管理するような運用はしない、という答弁になるのでしょうが、こういうことについては「管理できないようなシステムをつくる」ことが大切です。運用だけで対応していると、いざとなったときに知らない間に管理・監視されてしまう危険性は否定できないでしょう。
「権力は腐敗する」とだけ言っておきます。
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